当団体が福岡市社会福祉協議会と共同して取り組んでいる、空家の社会貢献型活用が、今朝の朝日新聞に取り上げられています。
この取り組みでは、空家とそこに住む人が抱えている問題を解決し、空家を地域拠点や福祉活動の場に提供することを目指すことで、空家問題と地域福祉拠点の不足という2つの社会課題を解き明かすことを目指しています。
その解決をスムーズに行うために、中央共同募金会の赤い羽根福祉基金の支援をいただき、来年の3月をメドに、空家と地域福祉を繋ぐウェブサイトを立ち上げる予定です。
一見すると別個に見える「空家」と「福祉」、ここにある繋がり解き明かし、地域の暮らしをより豊かにする。一般社団法人古家空家調査連絡会は、そんなことを目指しています。